静岡書道パフォーマンスアワード

【 静岡書道パフォーマンスアワード2024 受賞校コメント 】

下記の質問に答えていただきました。

    1.あなたのお名前と学年を教えてください。
    2.本アワードに出場したきっかけは何ですか?
    3.本アワードに出場するにあたり、楽しかった点・苦労した点は何ですか?
    4.県内外から出場チームが来ることの良さはありましたか?
    5.「静岡書道パフォーマンスアワード2025」へは参加して頂けますか?

<金賞>鹿児島実業高等学校

    1.久保(2年生)
    2.前回大会で2連覇を達成し、先輩方のバトンを繋いで3連覇を目指して出場しようと考えたことがきっかけです。
    3.楽しかったことは、パフォーマンスをみんなで作る過程の中で、学年を超えて部全体の絆が深まったことです。また、会場で皆さんの前でパフォーマンスをさせていただいた瞬間も最高に楽しく充実した時間でした!
    苦労したことは、大会1週間前から追い込み期間となり、メンバーそれぞれが細かな動きや表現の仕方を工夫し、全体としてもパフォーマンスをさらに良いものにするために、みんなでギリギリまで意見を出し合ったことです。結果として目標にしていた金賞受賞、三連覇を達成することができ、苦労した甲斐があってとても嬉しかったです!
    4.なかなか他県のパフォーマンスを間近で見る機会が少ないので、私たちもこの大会に参加することで毎回刺激を受けています。それぞれの学校さんでパフォーマンススタイルが違い、見ていてとても勉強になりました!
    5.もちろん参加させていただきます!目指すは4連覇!私たちのパフォーマンスを見て、皆さんの心を少しでも動かすことができるような、引き込まれてしまうような、最高のパフォーマンスができるように、今年も全力で頑張ります!また、パフォーマンス以外でも、参加する皆さんと交流できることを楽しみにしています!!

<銀賞>希望が丘学園鳳凰高等学校

    1.鮫島・吉峯(2年生)
    2.私たちは昨年度初出場で4位入賞でした。3位以内に入ることを目標にして頑張っていましたので、たいへん悔しい思いをしました。今年度は前回の雪辱を晴らすべく参戦しました。
    3.楽しかった点は、練習するほどに文字力や振りの表現が向上していき、部員それぞれが手ごたえを感じることができた点です。このような体験がさらに向上心を高めることになり、いつの間にか互いに教え合い意見をぶつけ合うチームワークが生まれていました。
    苦労した点は、後輩部員にわかりやすく伝えるという点です。個々の練習も大事ですが、目指しているレベルがどの地点なのかわかりやすく伝えることの難しさを実感しました。「表現内容の具体的共有」、文字の流れと線質、振りのタイミングや個々が醸し出す雰囲気など、目指すレベルが具体的に伝わり、それが表現できた時はうれしくて涙しました。
    4.狭いエリアで競うのと、全国という広い世界を意識しながら競っていくのとでは、心の持ちようが自ずと違ってくるのではないかと感じています。そして、各校のパフォーマンスを目の前で観覧することにより繋がりと絆が生まれます。大会終了後鹿児島に帰り、また一から練習が始まります。その時、遠く離れた東海・関西・四国・関東・東北のともに戦った皆さんを強く意識しながら練習していることに気づきます。「みんなも頑張っている、だから私たちも頑張る」これが「繋がる」「絆」が生まれたということだと思っています。
    5.必ず参加します。どうぞ、よろしくお願いいたします。

<銅賞>京都府立洛西高等学校

    1.笹井(2年生)
    2.3年生と顧問の先生が紹介してくださったのがきっかけです。パフォーマンスの経験値を増やすとともに、もっと上手に演技をしたいという思いがあり出場しました。
    3.楽しかったところは13人全員の絆が深まったことを実感した時です。このメンバーでは10月から練習を始め、日々切磋琢磨してきました。12月まで3年生の先輩方と練習することがとても楽しく嬉しく思いながらも、練習する時間が合わなかったりと苦労した部分もありました。そんな時間が限られた中で心を一つにし、団体演技がぴたっと重なったときは達成感を感じました。
    4.本校が例年参加している大会は京都府内の学校が中心でしたが、今回はいろいろな府県からの参加があった大会でしたので、刺激を受け、新たな弱点や課題を見つける良い機会になりました。
    5.参加したいという意欲は強くあるのですが、来年度の新入部員の状況も見ながら顧問や部員たちと検討します!!

<ドリプラ賞>静岡県立磐田南高等学校

    1.西澤(2年生)
    2.毎年出場させていただいています。また、先輩方がこの舞台で活躍している姿を見て、金賞を獲りたいという思いがあり、出場に至りました。
    3.それぞれのメンバーが考えるリアルを共有し、まとめ上げ、パフォーマンスを作り上げることができた時、楽しさを感じました。また、皆のアワードへの強い思いがあるからこそ、パフォーマンス考えるなかで思いを一つにすることに苦労しました。
    4.様々な学校のパフォーマンスを見ることで、自分たちにない新しいものを感じ、とても良い刺激を受けました。これからのパフォーマンス作りに活かしていきたいです。
    5.ぜひ、参加させてください!より良いパフォーマンスを皆さんに魅せることができると思います!

<特別賞>静岡県立静岡東高等学校

    1.荒井(2年)
    2.昨年度も出場させていただいたので、今年度は入賞したい!と思い参加を決めました。
    3.日々の練習が充実していて楽しかったです。特に新たな演出を加えたことでより良いパフォーマンスになったと実感できた際には、仲間と創り上げる楽しさを味わうことができました。一方で、見た人の印象に残る紙面構成や、自分たちが表現したい世界観に合った小道具を考えることに苦労しました。
    4.なかなか見ることのできない他校のパフォーマンスから多くの刺激をもらい、さまざまな学びを得られる貴重な機会になりました。
    5.ぜひ参加させていただきたいです!